この記事では、生活費が足りないのはDVになるのかについて書いているよ。
経済的DVのチェック基準や相談先もまとめているから、今後のためにもぜひ確認してね♪
生活費が足りなくて苦しい思いをしたことがある人は、きっと少なくないと思う。
状況によっては、それってDV
かも
経済的DVって言葉は聞いたことがあっても、自分の状況がそうなのか判断するのって難しいよね。
そこで今回は、生活費が足りないのはDVになるのか、について詳しくまとめたよ!
経済的DVのチェック基準や相談先も紹介しているから、心当たりのある人は特に読んでみてね♪
自分が経済的DVを受けているのか分からないけど、誰かに話を聞いて欲しいっていう人もいると思う。
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生活費が足りないのはDV?
生活費が足りないからといって、すべてのケースがDVになるわけではないよ。
単純に収入が少ないっていう場合もあるよね
ただ、あなたは生活費が足りなくて苦しんでいるのに、旦那さんは経済的に余裕のある生活をしているなら、経済的DVかも。
ここからは、経済的DVについて解説していくね!
経済的DV(お金のDV)とは?
経済的DV(お金のDV)っていうのは、夫婦の一方が十分な生活費を渡さず、もう一方に経済的に苦しい生活を強いること。
暴力をふるうことだけがDVじゃない!
私も経験者だけど、経済的DVを受けている本人に自覚がない場合も多いよ。
離婚の原因になるDVについて
経済的DVは、法的に定められた離婚事由のうち、「悪意の遺棄」に該当する可能性があるよ。
夫婦の協力・扶助義務を守ってないってこと
離婚を希望するのであれば、経済的DVの証拠を集めよう!
次のようなものが証拠になるから、とっておいてね。
- 生活費を支払ってもらえていないことが分かる預金通帳
- 生活が苦しいことが分かる家計簿
- 経済的DVのことを記録した日記
- 夫は浪費をしているのであれば、それが分かるクレジットカード明細など
経済的DVのチェック基準
ここからは、経済的DVのチェック基準を紹介するよ。
当てはまる項目が多い人は、経済的DVを受けている可能性があるから要注意!
詳しく解説していくね。
①生活費を渡さない
収入があるのに生活費を渡さない、もしくは明らかに少ない金額しか渡さないこと。
生活費を渡してもらえないことによって、生活が苦しい状況になっていれば、経済的DVと判断される可能性が高いよ。
独身時代の貯金を切り崩すしかなかったり、借金したりっていう状況だね
②配偶者が働くことを認めない
生活が苦しいのに、配偶者が働くことを認めないこと。
働かせてもらえない=経済的DVというわけではなく、状況によるよ!
現状では妻が自由に使えるお金がなく、経済的に苦しんでいる、というところがポイント。
夫が経済的に優位に立つことによって、家庭内で妻より上でいようという意図が見えるよね。
③配偶者が自由に使えるお金がない
必要最低限の生活費しか渡さず、配偶者が自由に使えるお金がないこと。
一方は趣味や娯楽にお金を使っているのに、配偶者は切り詰めた生活をしている状況だね。
そもそも収入が少なくて、2人ともお小遣いがないのはDVじゃないよ
④浪費や借金をする
ギャンブルなどの浪費や、そのために借金をすること。
特に、生活が厳しくて配偶者は節制しているのに、浪費し続けているのであれば、経済的DVの可能性が高いよ。
⑤働かない
配偶者の収入だけでは生活が苦しいのに、働かないこと。
病気やケガなどの理由がある場合は、もちろん例外!
ただ、働いていなくても家事や育児で家庭に貢献していれば、経済的DVにならない可能性が高いよ。
⑥お金に関する暴言を吐く
お金に関する行為だけではなく、暴言も経済的DVに当てはまる可能性があるよ。
- 俺が養ってやっている
- 俺のおかげで飯が食えている
- (配偶者に対して)稼ぎが悪い などの暴言
⑦収入を教えない
配偶者に収入がいくらなのか教えないこと。
夫婦は互いに協力・扶助する義務がある。
だから、生活費を分担する義務があるし、そのためにお互いの収入を知る権利があるよ◎
⑧お金の使い方を極端に制限する
配偶者が使うお金を極端に制限すること。
食費を過度に切り詰めさせること、レシートと引き換えでないとお金を渡してくれないことなどが含まれるよ。
DVに当てはまらなかった場合
ここまでのチェック基準に当てはまらなかった場合、経済的DVと判断されない可能性が高いよ。
だけど生活費が足りなくて辛いっていう人は、FPさんに相談してみたらどうかな?
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経済的DVの相談先
チェック基準で複数当てはまったら、まずは誰かに相談したいよね。
経済的DVの相談先を3つ紹介するよ!
詳しく見ていこう♪
両親・親族、友人
両親・親族、友人の中に信頼できる人がいれば、相談してみて!
自分の状況がおかしいことに、気づくことができるかも。
私も両親との会話がきっかけで、経済的DVに気づけたよ
特に両親は、問題解決のためにサポートしてくれる可能性もあるよね。
弁護士
婚姻費用を請求する、もしくは別居や離婚に向けて動きたい場合は、弁護士への相談がおすすめ◎
でも経済的DVで毎日辛いのに、弁護士さんを探すのもしんどいよね。
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公的機関
公的機関からも、アドバイスをもらえるよ。
役所などに相談窓口があるけど、どこに相談したらいいか分からない場合、ここに相談してみて!
相談サービス | 電話番号 | 備考 |
---|---|---|
DV相談ナビ | #8008 | 自動音声で最寄りの相談窓口に転送してくれる |
DV相談+(プラス) | 0120-279-889 | 24時間対応でDVの相談に対応してくれる |
DV相談+(プラス)は、メールやオンラインチャットでの相談も受け付けてるよ。
気になる人は調べてみてね♪
生活費が足りないときは経済的DVにあたるかチェックしよう
この記事では、生活費が足りないのはDVになるのか、について解説してきたよ。
経済的DVにあたるのはどういう状況のときなのかまとめたから、参考にしてね♪
自分の状況が経済的DVにあたるのか判断できない場合は、経済的DVのチェック基準に当てはまる項目があるか確認してみて!
チェック基準に当てはまる項目が多い場合は、誰かに相談して、第三者の意見を聞くのがおすすめだよ。
相談先はこちら。
生活費が足りないのって自分のせいだと思いがち。
でも、もしかしたらそれって経済的DVかも。
この記事で紹介したチェック基準には、いくつ当てはまったかな?
人から客観的な意見をもらうのもおすすめだよ
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